知覧特攻平和記念館

dr_20151103

父母妹と、行きたかった
知覧特攻平和記念館へ。
10代〜20代の若者が家族を想い国を想い、どのような気持ちで飛びたって行ったのか・・・。

遺書が涙で読めませんでした。
父は今86歳。
戦時中は海軍に憧れ志願したものの、年齢と身長が足りずに検査で落とされた。
住友金属の軍事工場でゼロ戦のプロペラを作っていたそうです。
そこが空爆された時の事を、初めて話してくれました。

もし父が戦争に行っていたら、今の私はいなかったかもしれない・・・。

今私は生きている。
命の尊さを感じ、今ある人生をこれからも精一杯生きていこうと思いました。